イタリア・シチリア島、エトナ山北側の町ランダッツォでワイン造りを行うDestro Vini(デストロ・ヴィーニ)の生産者、アントニノ・デストロ氏を迎え、同ワイナリーのワインと「レストラン鎌倉山本店」のお料理を楽しむ、生産者来日特別ディナーを企画いたします。
鎌倉山のスペシャリテ「厳選黒毛和牛ローストビーフ」を主役とした特別コース。その至極のひと皿に寄り添うのは、2025年3月のイタリア大統領来賓会食(内閣総理大臣官邸)でも供された珠玉のワインを含む4種のエトナワインです。
単なるメーカーズディナーにとどまらず、生産者自身の言葉とともに、エトナのテロワールと和牛の深い旨味が織りなす至高のマリアージュを五感でお愉しみいただけます。
デストロは、シチリア島東部、エトナ山の北側に位置するランダッツォ近郊にワイナリーを構えています。
エトナ北側の火山性土壌と独特の気候条件を生かし、シチリアの土着品種を中心としたワイン造りを行っています。
ワイナリーでは、実際に火山の溶岩流に由来する土地でネレッロ・マスカレーゼやカリカンテなどを栽培しており、畑・土地・品種の個性をワインに表現しています。
デストロでは、ワインそのものだけではなく、ブドウ畑、醸造所、そして1897年に建てられた古いパルメントを活用したテイスティングスペースなどを通じて、エトナの文化や土地そのものを伝える活動も行っています。
今回の会では、生産者自身の言葉を通して、普段日本ではなかなか聞くことのできない「今も活動を続ける活火山、エトナでワインを造るということ」を直接感じていただきます。
ご提供ワイン
イタリア大統領来賓会食でも提供された
珠玉のワインと特別コース
当日は、鎌倉山の伝統料理「黒毛和牛ローストビーフ」や「鎌倉山スペシャルオードブル」などのメニューに合わせ、4種類のエトナワインをペアリングでご提供します。
白ワイン『イソラヌーダ』と赤ワイン『アイソス』は、2025年3月にイタリアのマッタレッラ大統領が来日した際、内閣総理大臣官邸での来賓会食にて振る舞われた非常に評価の高いワインです。
※2025年3月、イタリアのマッタレッラ大統領来日時に、内閣総理大臣官邸での来賓会食では、イソラヌーダの2021年ヴィンテージが提供されました。本ディナーでは、生産者が自信を持ってお届けする現在熟成が素晴らしいヴィンテージをご用意しております。
I. サクサニグラ 2021
シチリア・エトナ
ネレッロ・マスカレーゼ(泡)
エトナを代表する黒ブドウ、ネレッロ・マスカレーゼを使用したスパークリングワイン。
シャンパーニュと同じトラディショナルメソッドで造られ、きめ細かな泡と、エトナの高地特有の冷涼な気候がもたらす爽やかな酸と繊細さを楽しめます。
食事のスタートを飾る一本として、魚介や前菜などとのペアリングにもよく合います。
II. イソラヌーダ 2022
シチリア・エトナ
カリカンテ(白)
エトナの白ワインらしい、透明感のある酸とミネラル感が魅力の一本。
エトナの白ブドウ、カリカンテの個性を楽しむことができ、シチリアの温暖なイメージとは異なる、標高の高いエトナならではの爽やかさを感じていただけます。
魚介類や甲殻類、野菜を使った料理などとの相性が期待されます。
※2025年3月、イタリアのマッタレッラ大統領来日時に、内閣総理大臣官邸での来賓会食にて提供された白ワイン。
III. ザウラ 2023
シチリア・エトナ
ネレッロ・マスカレーゼ(ロゼ)
シチリアの太陽を思わせる果実味と、エトナの土着品種ネレッロ・マスカレーゼの骨格を楽しめるロゼ。
爽やかな酸と心地よい果実味が調和し、しなやかなコクの中にも、エトナらしい品のある味わいを感じていただけます。
前菜から魚料理、軽めの肉料理まで幅広く寄り添い、料理との組み合わせによってさまざまな表情を見せてくれる一本です。
IV. アイソス 2019
シチリア・エトナ
ネレッロ・マスカレーゼ(赤)
今回のペアリングのクライマックスを飾る赤ワイン。
エトナの代表的な黒ブドウ、ネレッロ・マスカレーゼの魅力を感じていただけるワインで、熟成によって生まれる複雑さと、エトナらしいエレガントな酸が楽しめる一本です。
力強さに、繊細さ、酸、ミネラル、余韻を持つエトナ・ロッソは、和牛の旨味を生かした料理との組み合わせにも期待できます。
※2025年3月、イタリアのマッタレッラ大統領来日時に、内閣総理大臣官邸での来賓会食にて提供された赤ワイン。